本日テーマ
バックアップは大事
学習概要
「Illustrator」「Photoshop」グラフィックツールの復習
バックアップについて
授業詳細
■世にある画像は、ビットマップデータとベクターデータ
ビットマップデータは、ピクセルという細かい点を集めて作られた画像のことで、デジカメで撮影した画像なども、ビットマップ画像に分類される。単位はピクセル。このピクセルが細かければ細かいほど、写真はより詳細な部分まで写せる。
ビットマップデータは拡大や縮小を行うと画像が劣化してしまうため、画質を保ったまま拡大
縮小することができない。
これに対して、ベクターデータはビットマップデータのような点の集まりではなく、画像を構成する点と線が数値化されているため、拡大縮小しても画質が劣化しないことが特徴です。
IllustratorとPhotoshopは類似した機能が多くある。
覚え方として、どちらには何が出来て、何が出来ないというように常に比較して覚えるといい
Illustratorは、イラストや絵を描くソフト(アプリケーション)
Photoshopは、写真を加工するソフト(アプリケーション)

実務ではどちらかのソフト(アプリ)に偏る傾向がある。
業務内容や作業工程に合わせて適したソフト(アプリ)を利用する必要があり、判断は、デザイナー自身が行わなければならないケースがほとんど。
バックアップについて
バックアップとは、コンピュータシステムで主にデータやシステムの状態を複製し、問題発生時の復旧に備えることを意味する。
バックアップの主な目的は、パソコンの故障などによるデータ破損を防ぐこと。 パソコン内にバックアップを取得していた場合、パソコンが故障するとデータを取り出せない。
原則としては外部媒体へ保存する。 また、定期的に行うことが推奨されている。
実際の仕事では、間違いや誤ったデータも記録に残しておく
企業で作成したものは全て業務時間を利用した制作物であるため。
全て業務時間内に行っているので、データは全て保管義務が発生する。
生産性について
生産性とは、生産するために投入する要素(人件費、設備、原材料など)の量に対して、どれぐらいの生産物が算出されたのかを測定する指標のこと。 投入される量に対して生産物が多ければ「生産性が高い」状態であると言うことができ、逆に投入される量に対して生産物が少なければ「生産性が低い」状態である。
生産性のある人とは?
生産性が高い人とは、自分の業務に責任を持って、能動的に効率化を実現できている人のこと。 ムダなことを省くだけでなく、継続的に業務を効率化できる仕組み作りを、意識できているのも特徴。
定期的に仕事の区切りにはバックアップ(整理整頓)をして自身の作業を振り返る。
バックアップの具体的な方法について
①データはコピーして3つ持つ
オリジナルの元データとは別に、バックアップを2つとる。
バックアップがひとつだと、元データとともにバックアップが消失してしまうリスクがあるため、3重にしておくのが安心。万が一のファイル破損の対策にもなる。
②2種類以上の機器にデータを保存する
常用する機器とは別に、バックアップとして、異なる種類の機器を使う。
例えば、同時期に購入した同じメーカー・型番の外付けHDDをバックアップに利用していた場合、経年劣化等により、同時にクラッシュしてしまうリスクがある。
NASと外付けHDD、などのように異なる2種類以上の機器で保存する。
③バックアップの1つは遠隔地で保存する
保存機器を置く場所も、1つは遠隔地にしておくことが望ましい。
一か所にバックアップをまとめていると、地震や火事などの災害発生時に備えることができない。事務所と自宅、会社の別支店といったように、場所を離しておく。
1つはクラウド(オンラインストレージ)上にデータを置くのもおすすめ。
オンラインとオフライン、両方でバックアップをとっておけば有事の際も安心。
※保存については企業毎にルール等が設けられている場合が多い。
データの保存機器ついて
外付けHDD
外付けHDDは汎用性があり使いやすく、多く利用されている。
しかし、磁気や振動、衝撃に弱く、耐年数は3~5年であり、長期保存に不向き。
USBメモリー
USBメモリのデータ保存に使われているフラッシュメモリには寿命がある。使用条件によってその寿命は異なっており、HDDなどに比べてデータの欠損率は高いので、長期保存には向いていない。
USBメモリにデータを読み書きしない状態が数年以上続くと、構造上、保存していたデータが消えてしまう可能性もある。
USBは鞄と思って、整理はしておく。大切なデータはちゃんと保管しておく。
SDカード
スマートフォンやデジタルカメラなどのデジタル機器で広く使われている記録メディア。SDカードは、そのサイズから「SDカード」おもにデジタルカメラやデジタルビデオカメラ、パソコンと
「microSDカード」に分けられます。携帯電話やスマートフォンをはじめ、タブレット、デジタルオーディオプレーヤーなど
外付けHDDとは
パソコンにはデータを保存するための部品が内蔵されている。いわばデータの倉庫。この部品のことを「ハードディスクドライブ(HDD)」パソコンに内蔵されているので「内蔵ハードディスクドライブ(内臓HDD)」とも言われる。
どんなに大きくても容量には限界があるので、いつかは容量がいっぱいになってしまい、それ以上保存することができなくなる。
そこで倉庫をもう一つ追加して、さらにデータを保存できるようにする。この追加できる倉庫のことを「外付けハードディスクドライブ(外付けHDD)」と言う。
NAS(ナス)とは
正式名は「Network Attached Storage(ネットワークアタッチトストレージ)、通称「ネットワーク対応HDD」。ネットワーク=LAN(有線でも無線でもOK)に直接接続するHDDで、ファイルサーバーとして活用する専用機器のこと。
NASの基本的な用途は、「データの共有」「保存」「バックアップ」。 USBなどのハードディスクに保存している場合、接続されたPCのユーザーしかデータを参照できません。 しかしNASを利用すれば、ネットワークを経由して複数人で効率よくデータ管理できる。
複数のPC間でのデータ管理と共有の手軽さに加え、社内ネットワーク内でのバックアップ用ストレージとしても活用できるため、普及が進んでいる。
自宅サーバーとNASの違い
ファイルサーバーはファイル管理を行うシステムであるのに対し、NASはファイルを保存するためのハードディスクという点が大きな違い。 ファイルサーバーは汎用型コンピューター上で動作しているため、複雑なユーザー管理ができるだけでなく市販ソフトウェアのインストールができるなど運用の柔軟性があります。
M-DISCとは
一般的なデータの保存には、利便性やコストの観点からHDDやフラッシュメモリー(USBメモリーやSDカードなど)がよく利用されています。しかし予期せぬ突然の故障や、うっかりデータを上書きや消去したりなど、大切なデータを生涯保存するには適していません。
M-DISCは耐久性が100年以上で1回記録用だからデータが消える心配なし。
物理的に上書きできない追記型ディスクは、データ改ざん・誤消去は原則的に不可能のため、大切なデータの保管に適しています。
遠隔地のバックアップにはクラウドがおすすめ
・新たな機器を導入するコストが不要
・ネット環境があれば24時間、どこからでもアクセス可能
・万一の災害時に最小限のリスクで済む

画像引用https://dx-susume.com/cloud_strage_comparison/
おすすめの保存法
- 命名規則を作っておく:検索かけやすい
- ZIPファイルにしておく:中にあるものをいじれない
- とにかく時系列を付けておく:作業日で割り出しやい
例

保存と別名保存はキーが近いので保存の先に気を付ける。
企業で働いたら
- 「報告・連絡・相談」の徹底的に
- 「未着手」と「対応中」と「済み」を徹底的に
- 「何時」「どこで」「誰が」「何を」「何故」「どうした」を徹底的に
作品はパッと見ればわかる。仕事ではコミュニケーションが大事になってくるので上記がきちんとしていれば、仕事ができる人として信頼できる。
感想
バックアップの大切さについて学んだ日だった。
前職ではデータの保存名に特にルールはなかった。WEBデザインとなると1デザインにつきファイルが3つでき、再編集などを重ねていくと膨大な量になるので、自分でも保存の際に意識して慣れていきたい。
講師の失敗談を聞いて実際にわたしもしそうな失敗だったので、訓練のデータの持ち運びから練習していこうと思う。
次回、成績考査があるため、今のサイトをブラシュアップしていきたい。
